喜び 1・2・3
喜び2「研究会の信頼性アップ!」
特定非営利活動法人になったことにより、毎年、国に活動報告を行います。さらにNPO法人は事業で明示していることはしっかりとやらなければなりませんし、事業に書かれていないことをやってはなりません。つまり、研究会が何を目的に何を行っているかがはっきりとしたのです。今までも活動は明確にしていましたが、国に報告を行っているNPO法人の信頼性と透明性にはかないません。
喜び1「各コースに公費での参加がしやすくなる。」
会員の皆さんからの要望で多くあった「有志のグループによる勉強会だと公費での申請が難しい。」というご意見ですが、解決まで至るかはわかりませんが、正式に特定非営利活動法人になったことにより、公費申請はしやすくなると思います。
喜び3「組織整備でパワーアップ!」
今までは有志で構成されたグループでしたのでコースで集めたお金をプールしたり、コース開催とは別にお金を集めたりすることはできませんでした。これからは、法人になりましたので年会費を集め、しっかりと計画を立て、組織整備を行うことができます。各コースに指導者として参加していただいている方々にも交通費など、実費で負担してもらっていた状態でした。そうなりますと家計の負担もかさみ、ボランティアでの参加は難しくなり、優秀な指導者に参加してもらうことが難しくなってきた現状がありました。これからは特別に手当を払うことはできませんが、交通費などの費用弁償はしっかりと行うことができます。
これらのことで資機材整備や指導者の確保、さらには組織運営側の事務員の確保など、組織整備を進めていくことができます。